書家・石川九楊による講義が、この秋ついにオンライン配信にて開講いたします。
千点におよぶ作品制作と、著書百点を越える執筆活動をベースに、書の歴史や表現、制作について説き語ります。講義は板書や実演など、動画の利点を活かし、わかりやすくお伝えします。
まずは11月開講の「中國書史」を皮切りに、「日本書史」「書論」「技法」と講義を追加していきます。「書く」ことが疎かとなり、「言葉」が軽んじられる今だからこそ、あらためて「書」について学ぶ良い機会となるでしょう。
全12回(1年間)
甲骨文字・金文から篆書、隷書、王羲之を経て唐、宋、明、清、さらに篆刻まで。3500年にわたる中國の書の歴史を、全12回の講義で説き語ります。
全6回(6ヶ月)
「書」とはいったいどういう芸術か、どういった表現であるか……。半世紀に渡っての制作や執筆活動を通して考え、気づいたことを6回にわたってお話いたします。
以降、順次講義を追加開講していきます。
入会金:5,500円(税込)
全12回(1年間)2021年11月開講
聴講料:39,600円(税込)
全6回(6ヶ月)2022年4月開講
聴講料:19,800円(税込)
全12回(1年間)2022年10月開講
聴講料:39,600円(税込)
全6回(6ヶ月)2023年4月開講
聴講料:19,800円(税込)
講義はインターネットを通した動画配信によって行います。聴講には動画受信のできるパソコン、スマホ、タブレットなどの機器と、インターネット環境が必要です。ページ上部の動画がご覧いただけるかご確認ください。動画受信にかかる通信費用はご負担ください。
© 2021–2022 文字文明研究所